デッドボールPの件に関してのクリプトン社の見解来ました

苦渋の選択

http://blog.piapro.jp/2008/01/post-15.html より引用

今回、公序良俗に反する歌詞を伴う作品がニコニコ動画に連続的に投稿されているとの通告を一般視聴者の方より受け取りました。弊社で調べましたところ、確かに公序良俗に反すると認められました。また初音ミクのイメージを損なう恐れがあると見受けられ、それらが同一人物と思われる作者による投稿ということもあり、誠に残念ではございますが、黙認のレベルを超えていると判断せざるを得ませんでした。何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

なんか随分と奥歯にモノが挟まった言い方をしているなぁ、という気がしますが、とりあえずはクリプトンにしても苦渋の選択だったろうというのが分かりますね。大人の事情がいろいろあるんだろうなぁ。VOL7だかまできて、その半分ぐらいが10万再生を突破している段階でこういうのが来るというのは、デPの曲というのは、クリプトンにとっては「通報されたら対処するしかないが、通報されない限りはスルー」扱いだったのでしょうね。テレビに乗せられるかという次元だと「1LDK」はセーフだよなぁとは思うけれど。

それにしてもクリプトンらしくないなぁと思うのは、クリプトンがニコニコに権利者削除させたことです。あそこの過去の行動原理からすると、まずはデPに直接コンタクト取りそうなもんなんですが・・・。

まあそんなことは今更しょうがないですね。デッドボールPの今後の作品に期待したいと思います。新曲の「いつしか、必ず。」が物凄い神曲っぷりを発揮してくれてますしね。